2023/01/13
2023年も正式にはじまりましたが、静かな立ち上がりで今年も色々あるとは思いますが、健康第一にポジティブいければいいかと思います。
今年は【兎年】。飛躍する良い年になるようにしたいですね。
さて、今回は #混合水栓 のメンテナンス・修理を紹介していきます。
【旧タイプの混合水栓】 【切り替えスイッチ】 【水栓 上部 分解図】
*今回は、旧タイプの混合水栓で水漏れするということで調査、メンテナンスを行いました。旧タイプは今では珍しい部類ですが、構造的にシンプルなのでメンテは比較的簡単です。
【部品の分解】 【各部品の確認】 【ホース内部の確認】
【部品の分解】
旧タイプの部品なので、なかなか手に入らないものもあるので、紛失しないように丁寧に個別化し管理しましょう!
【各部品の確認】
水漏れ=どこかに隙間、亀裂があるのが殆どですが、複数破損している場合があるため、一つずつ確認することをお勧めします。
【ホース内部の確認】
ホース結合部分も圧により破損している場合があります。しっかり確認しましょう。
ついでにホース自体も傷んでいないか確認し、内部に汚れがある場合は、水で強制的に圧をかけて掃除することをお勧めします。
(排水系のホース、管になると、年一回は分解し掃除しましょう。想像以上のヘドロが・・・・・・・つまり原因になり、悪臭発生の主なる要因となります)
【結合部】 【コマ】 【コマ2】
【結合部、水道内部のコマ=専用パッキン】
見慣れない部品だと思いますが、水道管などに使用されている特殊なパッキン=コマ(通称)も原因になりうるので確認します。
*パッキン、コマ等は、怪しい場合すべて交換することをお勧めします。概ね10年経っていれば #経年劣化 して当たり前です。替え時です。
【メンテ完了】
今回は、内部部品を交換し無事 #メンテナンス、#水漏れ回復 しましたが、専用器具があればメンテは定期的に行うといいかと思います。
蛇口自体が破損した場合、正直買い替えです。現状、色々な便利機能が付いた混合水栓自体を販売していますが、形状によっては装着できないもの、稼働領域的に厳しいものもあるのでくれぐれも注意してください。
新規で #混合水栓 を付ける場合、取水管の配置、大きさ等も合致しないといけない為、すべてプロに任せた方がいいかと思います。(同じものを買い替えなら問題なし)
部品だけ購入し、それを付けてほしいとオーダーされた場合、下地工事、設備費とコストが高くなるだけではなく、付けられないという場合もあるので、しっかり確認してからやりましょう!
#水廻り は、何かあると大きな問題に発展しやすいので慎重になることをお勧めします。
ではでは
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