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【情報】木材超高騰 その他材料

執筆者の写真: Sys-D Pani-paniSys-D Pani-pani


【主な品切れ設備機器】

以前から半導体不足の為、設備機器の発注が大幅に遅れている問題でしたが、徐々に解決してきています。とはいえ依然として納期は遅くなっている為、設備機材を伴った依頼をする場合、納期確認はしっかりすることをお勧めします。

尚、納期タイミングにより見積料金等が変動する場合があるので、取り決め時にしっかりとい決めた方が良いです。




【物価高騰 材料 機材】

木材全般24%~32%➡ 32%~50% ➡ 60%~250%に更に高騰しつつあります。

木材については、かなり高騰して続けていること、それでも木材自体が足りなく、限定納入等になっている為、今後もそれに伴い施工価格等がかなり上がると予測されます

(木造メインの住宅等においては、かなり深刻な状況だと思います)


円安、ウクライナ情勢、原油高、すべて重なって三重苦です(泣)

SDGSで持続可能性を言及した以上、政治において具体的な早期解決案、長期に渡っての施策を打ち出してほしいです。




【一経営者として】

昨今、日本の情勢はかなり危ない状況です。日経株価自体は安定しているように見えますが都合の良い数字上のものだと思います。実態とは乖離した数字だと認識しています。


 実際問題、円安、輸入依存、エネルギー高騰、マンパワー不足がかなり深刻です。コロナ渦による影響もありましたが、実際の問題はその前からのものであると感じています。

自国生産(食料、原材料)、環境対応エネルギー開発は、100%補えると考えていますが、コスト競争だけに目が行ってしまい、疎かにし輸入頼りにしていきました。しかしながら、世界情勢が不安定であることを再度実感したのであれば、今まさに本腰を入れて始めるべきだと思ってます。



 今後の日本の力強さ、安定性を上げるためにも、自国での自給率大幅UPを掲げてもらいたい。衣食住において、自国生産で賄えるよう政治は本腰を上げて頂きたく。

以下の件を小さい力ですが、弊社ではできることから協力、取り組んでいこうと思います。


*林業のテコ入れによる国産木材生産改革、確保及び、木材によるCO2削減の研究

(SDGS案件であるカーボンニュートラルにおいて必要)


*木製品における減税措置の実施

(木製品は、廃棄しても自然に戻り環境を汚染しません)


*原油、ガスに代わるエネルギーの早期樹立

風力、太陽光、水素と様々なエネルギーを急速で樹立していますが、更に本腰を挙げ自国エネルギーのみで完結する国へ。


少し熱くなってしまいましたが、未来を考えることは重要だと思います。色々な意見があるとは思いますが、やれることをやっていきたく思います。



ではでは





 













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