【主な品切れだった設備機器】
2021年末から2022年にかけて、#半導体不足、#輸出入規制 による影響で、品切れどころか、生産日程する確定できない状況でしたが、現在かなり緩和させています。
とは言え、一部の人気家電製品は、#受注生産 となるのが殆どですので、発注から(1~2ヶ月)待ちとなる感じですので、生活必需品の #生活設備品 は、早めに予定を立て計画することをお勧めします。
価格(オープン価格)についてですが、最大円高152円から現在130円まで落ち着き、今後一段と収束し120円代を予想してますので、下がる傾向にあると思います。しかしながら、依然として原油高、もろもろのコスト高の影響が続くため、過度な値下げは期待できかねます。4月頃には安定してきそうなので、2月頃から計画的に検討するのがいいかと思います。
【物価高騰の中でも、現在安い生活機器】
原油高の影響を受けて、木材、プラスチックは依然として高値ですが、不思議なくらい安価な生活機器があるので紹介します。
安いとは言え、機器本体価格の話ですので、設置条件によって工賃が変わり変動するので、留意してください。
*エアコン➡ 過去最安値と言っていい程、本体価格が安いです。(設置工賃は別)
あくまでも個人的な意見ですが、DAIKIN製が安く、性能も高く優れているかと思います。
*トイレ➡ 最新モデルは微妙ですが、少し型が古いモデルは、安い値段で販売してます(設置工賃は別)
個人的には
【ロータンクがないスリムな便器】 ➡ もはや便器の上の手洗いはいらないかと・・・・
それならば空間をフル活用した方が快適だと思います。
【便座だけ後で変更可能な仕様になっているもの】 ➡ シャワー等の故障が多いため、この部分だけ変更できる方が、後々コストメリットが出る
【自動洗浄機能はよいが、洗浄液が専用になっていないもの】 ➡ 専用洗浄液が実は結構な値段がし、長期的にコストがかかる可能性がある(ランニングコスト高)
【こんな場合注意】
激安のエアコン機器を購入し設置を依頼したら断れたという話を弊社でもよく聞きます。
基本的に持ち込み案件については、設備屋、工務店等、断る可能性が高いです。
考えれられる理由としては、
【持ち込み機器が設置できるか確認できていない為、検証等手間がかかる】
【場合によって、持ち込み機器の取り扱いを把握しないといけない】
【持ち込み機器の為、保証が出来ない為、リスク経費が計上される】
なので、チラシ広告等で激安を売りにしている量販店さんがいますが、基本は設置工事含めて見積を出してもらった方が無難です。落とし穴として、機器は激安であるが、別途費用の設置代金がなんだかんだ言って高かったり、付属品を付け、代金を追加計上されたり、結果的に高くならないよう総合コストで検討することが大切です。
【設置場所が高所、狭所、室外機までの距離が長い場合、結構なコストがかかります】
やむなく、設置のみを依頼する場合、それなりの経費になる可能性が高いので留意してください。
*同じメーカーの新型機種に変更する場合等、基本仕様が変わらないものは、設備工事費は安く収まります。
【今後の住宅状況の予測】 参考までに・・・・
アメリカ経済の後追いをしている日本では、今後新築物件の値段は下がると思います。理由としては、#経済状況の悪化、#住宅ローン金利の急上昇、#安定雇用の崩壊 による、#消費マインドが冷えこみ 購入意欲が薄くなるのが原因。それにより必然的に下がり続ける傾向にあると思います。経済的にはインフレ傾向ですが、住宅販売市場はピークアウトし長期的に低迷、下落するかと思います。賃貸物件も比較され横ばいか下がるとみてます。
当面、様子見の状況が継続すると思いますので、現状の住宅環境を保全し状況を見極めるのが個人的には良いかと思います。
設備機器等にも、#大きな価格変動期 ありますので、機会損失しないように計画的に行うことをお勧めします。
定期的なメンテナンスで長期的に快適な生活を!
以上
ではでは
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