2023/07/27

【35度超えると・・・】
*地熱が50度超え熱中症になる危険性が高くなり危険
*接着系の溶剤が気化し易く、作業難易度が上がる(セメント、シリコン等)
*機材の一部が膨張し不具合が生じる
7月中旬に入り、いつの間にか梅雨も明けたら連日の極暑日。
政府も注意喚起を出しているレベルなので、できる限り室内で冷房を入れて静かに過ごすのが吉。できる限りそうしたいですが、どうしても施工作業は避けれない時は、頻繁に水分補給、休憩を取りつつ行いますが作業効率は落ちてしまいます。外装等の作業の場合、気温が高い為、設置基材(金属系)は熱を帯びている為、場合によっては危険です。
クオリティーと安全確保の為、作業が気候により遅延する可能性がある旨を理解して頂けると助かります。経験を活かし工期を織り込み済みで計画するものの若干のズレは生じてしまうことが増えます。相互理解を深めて効率的な作業ができるよう心掛けていきます。
さて年々気温が高くなり危険度が上がっている現状を踏まえると、今年はともかく来年以降も早めの準備をした方が良いです。
【早めの準備】
*冷房機器の掃除、#起動確認(しっかり冷えるかも要確認)
*室外機等の掃除、#熱垂 しないように反射カバー等の設置(光熱費削減、耐久力アップ)
*新型の冷房機器への検討(新型の設備は、ランニングコストも優れています)
早めに計画を立てることで、快適な環境を維持しやすいので、是非頭の片隅に入れておいてもらえると嬉しいです。また、設備器具のみに限らずガラス面に #耐熱フィルムを貼る、#遮光カーテン に取りかえる、#室内循環 を促す #サーキュレーター の併用も合わせて行うと、体感温度的に3~5度程落ち、結果的に #コストメリット も生まれます。
Comentarios