【高級古民家・アンティーク・日本庭園】
2022/12/06
師走に向けて何かとバタバタしておりUPが遅れましたが、先月11月初旬に千葉県に行ったついでに立ち寄った観光スポット(認知度は低い・・・)に行き、感動を受けたので挙げてみたいと思います。
千葉県でも中心部より離れた千葉県匝瑳市安久山(そうさし あぐやま)にあります。読み方がレアすぎて中々所見では読めませんww
【安久山観光HP】➡ 安久山のスダジイ | 匝瑳市公式ホームページ (sosa.lg.jp)
【安久山 古民家入口】
【美しい凛とした日本庭園】 【古民家 側道 縁側】 【飾り気のない盆栽】
【日本庭園】
入口は森を彷彿させるうっそうとした感じですが、奥に進むと古民家入口があり、入ると息を飲むくらい美しい凛とした #日本庭園 が目に広がります。置き石の配置、手入れされた庭木、映画セット以上のまとまった景色です。
【古民家 側道 縁側】
#古民家 の側道、縁側も手入れが素晴らしく美しく落ち着きます。置き石が水はけを考慮した配置、大きさ、となっており #旧日本建築物 のすごさを感じます。雨が降っても残念な感じがせず逆に気持ちを落ち着かせてくれる景色になるでしょう! 【飾り気のない盆栽】
【縁側内部 作業場】
【縁側内部の通路】 【昔ながらの縁側屋根】 【離れ 作業場】
【縁側内部の通路】
旧高級旧家ならではの光景でオール木材による暖かい感じがします。また木材特有のいい香りがして個人的には好きです。プロの目から見ると、木材の手入れは頻繁に行わないといけないデメリットもありますが、#自然の湿気対策、#温度調整機能 等優れて言います。
【昔ながらの縁側屋根】
昨今の建築では見られなくなりましたが、根太がむき出しになっており風情があります。むき出しの方がメンテがやり易いですが、汚れ害虫対策をしっかりやらないといけないデメリットもあります。しかしながら築相当年数立っても綺麗にしているので立派だと思いました。(劣化に強い木材を基材にしているのだと思います)
【離れ 作業場】 敷地面積がないと厳しいですが、田舎だからこそできる離れにある作業場。ここでは臼、陶器焼きとかできそうな作業スペースで、無駄なものがない合理的なものでした。時代劇に出てくるセットそのものですね。冷暖房器具がないので、焚火、ストーブが冬場は大活躍しそうなw
作業がしやすい反面、色々季節がら不便でもあると思いますが、【生きていく】ということを再認識させてくれそうです。
【巨大 椎の木】
写真見ても分かりますが圧巻です。近くで見ると本当に大きく未だに生きた活きた木としては超レアです。樹齢何年だろうか?800年とか・・・・・w HP見てみてください。 まさに旧家を守る御神木、そのものです。樹齢もさることながら、先祖代々維持していくのが大変だったと思います。【もののけ姫】とかに出てきそうなwww
さて今回は、ニッチな観光スポットアップしましたが次回は続編、【旧家の内装】をお送りしたいと思います。お楽しみに。
ではでは
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